このラトビア旅行は確かちょうど一年前くらいの話だったと思います。
ニキとニキのパパママ・祖父母・祖父母の友人達という大勢での旅行に、ニキの面倒を見るベビーシッターとして私も同行しました。
私はお仕事をもらっている立場なのでどうこう言わないけど、そんなに大人がたくさんいて両親が揃ってて、その上ベビーシッターを必要とするのってどうなんだろう…とはちょっと思います。
普段は両親ともに家にいないからベビーシッターを雇うのはもちろん理解出来ますが、旅行の時くらいニキにつきっきりでいてあげてもいいんじゃないかなー…なんて思います。
よそのおうちのことにぐだぐだ言うのは悪趣味ですけど、私は自分の子供が出来たらもっと子供との時間を取りたいなぁ。
ニキは前の記事に書いた通り、車を始めとした乗り物が大好きで、エンジンなど内部に興味津々です。
ドイツのフランクフルト空港からラトビアまでは確か二時間くらいで着いたと思います。
ニキは飛行機の大きな音にビビることもなく終始楽しそうでした。
ラトビアはずっとドイツに支配されていた影響で、特にある程度の年代から上の人達はラトビア語に加え、ドイツ語とロシア語が話せる人達ばっかりでした。
こういう、ハーフでもないのにバイリンガルトリリンガルに育つ国ってすごく面白いなぁと思います。
日本では英語教育こそあるものの、特別な事情が無ければバイリンガルには育たないもんなぁ。
時期は3月くらいだったのですが、ラトビアはまだまだものすごく寒かったです。北の方だから?
だから二コマ目に書いたように、路上で年配の人達が手編みのマフラーや手袋を売っていました。
ニキのパパによると、ラトビアはまだまだお金持ちの国じゃないから、こうやって生計を立てている年配の方々がたくさんいるんだとか。
自分用と日本にいる家族にこの手編みの手袋を買ったんですが、すごくあったかかったです。
ちなみに友達のともくんはこの間書いた誤字を指摘してくれた友人です。
犬種とか私は全然よく分からないんですけど…確かなんか、白くて小さくてフワフワした…わたあめみたいなワンちゃんを飼ってます。
ペティグリーチャムってなんか聞いたことあるなあと思ったんですけど、多分日本にいた頃にCMかなんかで聞いたんでしょうね。
ワンちゃんに縁の無い生活を送ってきたのでぱっと思い出せなくてその場ではスルーしてしまい、あとからググって知りました。
コメント
コメント一覧 (6)
突然コメントしてすみません
ベビーシッターが必要だったからではなく、ぱんちゃんを家族の一員と思ってくれているからなのでは?と思いましたが違うのでしょうか
旅行への同行は、ベビーシッターの契約書にも記載されている仕事の一部で、その分のお給料もいただいています!
だから、旅行の間はパパとママが出かけている間、ホテルでニキとお留守番するのが主でしたね~。
でも、私を信頼してくれているからこそ、わざわざ私の飛行機代まで払って同行させるのは確かだと思います!!
特にニキは毎日朝から晩まで家で一緒に遊んでくれる私を本気で家族の一員だと思っていたかもしれませんね!(笑)
最初から読んでいただいたようで、たくさんの記事にコメントをありがとうございます!
1つ1つ読んで、返信をさせていただきますね!
お恥ずかしながら私は歴史にあまり明るくないのですが、なんというか、不憫な経歴を持った国なのですね…!
でも、私が旅行をした経験だけで言うなら、街並みも綺麗、歴史的建造物も多く、人々も優しい、食べ物もおいしい、とても穏やかで素敵な国だったので、ぜひとも今後観光客が増えて発展につながるといいなぁと思います…!
女の子は女の子っぽいものばかりが好きじゃないと思う。
女の子のほうが破天荒で天然で思い切りのある人が多いようにも思われます。
外国人に多言語能力者が多いのは、言語構造に相互互換性が高いからでは?
私は日本語しか話せないので憶測でしかありませんが、所謂方言マスターのような。
青森や沖縄の方言は全く理解できませんが、本気で学ぼうと思えば簡単だと思います。
発音が違うだけで、構造が同じなので。
構造も発音も全く違うドイツ語を短期間で習得されたのは本当にすごいと思います。
音大生で耳がいいのも影響しているのでしょうか?