606.ハンガリー③1
606.ハンガリー③2

果たしておじいちゃんはどこに!?
おばあちゃんは幸運にも、家に住んでたロシア兵達に何もひどいことをされなかったって聞いて安心したけど
それでも自分が若い女性で、小さな娘がいて、夫は戦争のせいであまり家にいなくて…っていう状況はすごく精神的なストレスが強かっただろうなぁ…。
この時日本はまだ降伏してないから、第二次世界大戦自体は終わってないけど、とりあえずおばあちゃん達周辺では戦争は落ち着いて、おばあちゃんはついに兵隊として戦っていたおじいちゃんを探しに行ったらしいです。明日に続く!

ちなみに、この話を描く以上どうしても敵国のロシア人を悪として描かざるを得ないけど、私が今まで出会ったロシア人はみんないい人だったよ!
特にこの可愛いニキちゃんだってロシア人だよ!↓

~コメント返信~
胡麻さん:
夜逃げしたご家族がおばあさまに何も言わなかったのは 
おばあさまの身の安全を思ってこの事かもしれないですね。 
逃げた先の生活は保証できないし、 
おばあさまが行方を知っていたら 
情報を求める軍に目をつけられるかもしれませんし… 

そっか!そういう考え方も出来るのか!!
ついついネガティブな方にばっかり考えちゃってたけど、そうかもしれないですよね!!

のんさん:
当時のドイツ人が、ナチを支持していたこと(クリス家は当時ドイツにいないとのことですが、フツーのドイツ人からしたら祖父母がナチ支持者だったのがフツーなんですよね。。。)って、どんな感じで認識されてるんでしょう。なんか、信じがたいですよね。 

そういえば、この記事↓に出て来た友達が
「120.交換留学で行った日本で学んだこと」
交換留学3

おばあちゃんが今でもナチス・ドイツ信者だって言ってた!!
歴史って難しい…。

名無しのゲルマンさん:
ロシアとソ連ですが、ロシアでもまったく問題ないですよ。 
ソ連ことソビエト連邦は、共産革命の本家であるロシア政府を中心にした共産主義国家によるソビエト(評議会)の連邦国家なので、ロシアはロシアとしてずっと存在してます。 
要はロシア周辺の共産主義国家の集まりで、ロシアがその大将(それも物凄く力が強い)です。 
なので、ロシア兵ということ自体は間違ってません。 
へえええ!勉強になった~!!ありがとうございます!

絵さん:
でもおばあさん、ソ連兵と同居ってびっくりしました。私が読んだ本では、確かドイツが降伏したあと、ベルリンにソ連兵が来て、ドイツの女性が半分くらい◯イプされたと聞いたので、 
ソ連は怖いと思ってました。 

おばあちゃんが話してくれたことと一緒だ…!
戦争って常識やモラルも無くなっちゃうんですね。怖いなぁ…。

みのさん:
その後、そのユダヤ人のご家族とは連絡取れたんでしょうか?安否が気になります。
ぽん太の母さん:
逃げたご家族が無事だったのかどうか、今なら調べようと思えば辿れるんでしょうか・・・ 

確かに!もし名前が聞けたら、今の時代フェイスブックとかで見つけられるかも…!?

チモシーさん:
ロシア語のところなのですが…間違えておられますよ?(><) 
撃つぞと言って彼自身が撃つつもりなのか、部下の兵士に撃てと命令しているのとでは、また変化の形も変わってきます… 
なので、修正された方が良いと思って、コメントさせて頂きました! 

そうなんだ~!教えてくれてありがとうございます!
私はロシア語に触れたことないので、ドイツ語の「Schießen!(ドイツ語の掛け声で「撃つ!」)」をロシア語に翻訳しただけなんですけど、私には何がどう間違ってるのか何をどう修正したらいいのかさっぱり分からないので大目に見てください!笑

あべべさん:
フリッツくんたちの未来には今よりも平和であってほしい!

ホントにそれは何よりの願い…!!

名無しのゲルマンさん:
ぱんださんは、どんな感じでドイツ語を取得しましたか? 
自分の思ってることを頭で考えずに言えるようになったのはいつ頃かとかを知りたいです!

↓こんな感じでがむしゃらに勉強して
「7.おしゃクソ的モチベーションの在り方」
ドイツ生活の始まり3

半年後くらいにはだいたいぱっとドイツ語が出て来るようになりました!

記事誘導カルチャーショック

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