611.ハンガリー⑦1
611.ハンガリー⑦2

以上、クリスのおばあちゃんの戦争体験でした。

の続きです。

私達がいま住んでる家は、クリスが3歳くらいの頃にクリスママとクリスパパが建てたものだけど、クリスはそのおじいちゃんが頑張って建てた家で産まれました。
今その家は売ってしまって、まったく知らない家族が住んでいるので中がどうなってるのか分からないけど、写真で見る限り内装もお庭もすごく素敵な家だった!

おばあちゃんが大切に保管してる写真も見せてもらえたので、貼っておきます。

↓おじいちゃんが建てた家。今はこの周りに家が並んでるけど、当時は草原だった!
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↓ロシアで行方不明になってしまったおじいちゃんのお兄さん
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↓車イスに乗ったり、義足と松葉杖で歩く両足を失ってしまったおじいちゃんの弟さん
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↓おばあちゃんが住み込み家政婦として働いていた、夜逃げしたブダペストのユダヤ人家族の子供達
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↓おじいちゃん達が所属していた、ハンガリー軍の兵隊さん達
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おばあちゃんの言った通り、わたし達は好きな時に好きなだけケーキを食べられるような環境にいて、それが超幸せなことだって忘れちゃいけないなぁって思いました。
↓クリスママのこのケーキレシピも、実はおばあちゃん直伝です。きっと生活が豊かになって、こういう嗜好品を作る余裕も出来て、子供達(クリスママとそのお兄さんお姉さん)は嬉しかっただろうなぁ…って考えるとますます感慨深い!
「217.思い出のあのケーキ」
ケーキ3


~コメント返信~
な·なしさん:
つらいな~ 
それでも軽い怪我だったら、また前線に行ったはず。良かったんだよ、きっと

うわ!!本当だ…
足を失くしたこと自体をよかったなんて絶対に言えないけど、本当に足を引き換えに命が助かってよかった…。

まぁるさん:
学生のとき入院中に、「寝ててもおっぱい横に流れてな~い!若いわ~」とわらわら3人くらいの看護士さんに囲まれて乳揉まれたのは忘れません。や、病人だからっ!!(もうほぼ元気だったけどw)

どういう状況www

名無しのゲルマンさん:
夫婦どちらかに何かあった時そうやって支えてあげれるようになれたら良いですよね〜

戦争と聞くとついつい他人事のように思ってたけど、人生何が起きるか分からないんだし、わたしも家族の誰に何が起こっても支えられる覚悟しときます!!

たろまさん:
ぱんさんのブログ育児の合間に楽しく拝見しています! 
何度もコメントしていますが、お返事貰えた事がなく私迷惑かな…と思う事も汗 
これからも応援しています!ヒッソリとまたブログにお邪魔させていただきます( ◠‿◠ ) 
名無しのゲルマンさん:
たろまさん 
この誰も傷つけない優しいブログを見ていてもわかるように、ぱんさんは誰か特定の人間をわざと無視するような方じゃないですよ。きっと偶然だと思うから気にしないで! 

コメントもフォローもありがとうございます~!!
フォローしていただいている通り、コメント抜粋返信形式にはなったけど、抜粋しなかったからといって迷惑だなんてとんでもないです!!誤解しないで~!!
全部嬉しく読ませていただいてます!
ってこれ書いてて思い出したんですけど、最近ライブドアさんからブログコメントやらコメント返信システムやらが変わる?みたいなこと言われたので、そうなったらまた返信形式を変えるかもです!

あべべさん:
他の方のコメントでロシア料理にぱんちゃんが反応してましたが、ボルシチ?ですかね。間違ってたらごめんなさいですが思わず反応してしまいました^_^;

ぼるしちだ!!食べた~い!!

Maki9843さん:
話が少しズレてしまうのですが、以前は戦争映画をよく観ていました。興味…と言うか、知識として知っておきたいと思ったのだと思います。 
でも、この年になり、結婚して子供も出来て…今の状況では、あまりにも胸が苦しくなってしまうので、戦争映画は観ることが出来なくなりました… 
ぱん太さんは戦争映画、フリッツくんが生まれた後でも観られますか??

いやそれもうわかり哲也すぎます…。
戦争映画に限らず、悲しいニュースやらなんやら、見ると辛くなっちゃって前より耳に入れたくなくなってしまった…(日々のニュースや基本的な歴史はもちろん避けて通ってはいけないものだとは思うんだけど…)
「もしこの犠牲者が自分だったら…」じゃなくて「もしこの犠牲者が我が子だったら…」って自動的に考えるようになって、ダメになりました…。

名無しのゲルマンさん:
そのお兄さんの健やかさが ぱんさんと少し似てると思いました☺️ 
やっぱり前向きな人は周りも明るくしてくれると思います

今はおじいちゃんのお兄さんには到底及ばないけど、今後もっともっと前向きに生きて人生経験積んで、最終的にお兄さんくらいになれるよう頑張ります!!

記事誘導カルチャーショック

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