YoMuRyさんで連載中の「妻にモラハラされてます」皆さん読んでいただけてますか?
タイトルの通り、妻・柑奈さんからのモラハラに悩む夫・杏介さんの視点で描かれる👆の漫画。
ブログでは妻・柑奈さん視点のお話「夫にモラハラしてます」を連載します!
※このシリーズはフィクションです
👇1話から読む
「夫にモラハラしてます-1-」
👇前回のお話
「夫にモラハラしてます-71-」



👇柚衣ちゃんの大好きな牛乳いっぱい買ってあげたいね
👇この回の杏介くんの「俺のトロ弁償しろ」にツッコミを入れたフォロワーさんも多かったですね
このトロといい今回のドーナツといい
杏介くんはふざけてるわけじゃないんですよ
本当に知能が低いので
「トロが食べれる!」と思ったけど実際は食べられなかった
この一連の流れだけで「あれは俺のトロだった」と脳が誤認識しているだけなのです
今回のドーナツで言うと
実際の出来事としては
①柑奈さんが杏介くんに「柚衣のお昼寝の後ドーナツをよこす」と言った
②杏介くんは待ちきれずに勝手にドーナツを食った
③(②の行程があったため)結局柑奈さんが杏介くんにドーナツをよこすことはなかった
と非常にシンプルなのですが
杏介くんの脳は容量が少ないのでこれを「柑奈は俺にドーナツをよこすと言った(①)のに(その後の②はすっ飛ばして)柑奈は俺にドーナツをよこさなかった(③)」としか認識出来ないわけですね
かわいそうですね
また杏介くん以外の全員は全体の流れを把握しているのですが
杏介くんはなぜさっきのドーナツの話(杏介くんが5個中4個食べてしまったこと)を持ち出されるのか理解出来ません
もちろんこれもふざけているわけではないのです
杏介くんの脳内は(自分としては)理路整然としています
・おれはドーナツ食いたかった。目の前にドーナツ5個あった。本当は5個全部食いたかったけど娘のために1個残しといてやった。HAPPY!
↓
・嫁と娘が泣いているのを見るに、どうやらおれはドーナツを4個食うべきではなかったらしい。どうしたもんか。
↓
・なんだかよく分からないが義兄が今度はドーナツを10個買ってきた。ラッキー!ドーナツが戻ってきた!
-------この時点で杏介くん的には全てが無に還り、元通りになったと感じている。つまり、杏介くんがドーナツを食ったことも、娘と嫁が泣いたことも、全て無かったこととして扱われる。なぜなら目の前にはドーナツがあるのだから!-------
・義兄「お前はさっき4個食ったから今は0個だ」
杏介(なぜ義兄は全てが元通りになる前のことと元通りになった後のことを混同しているんだろう???)
というわけですね
当然ながらこれは「ドーナツを食べられるか食べられないか」という物質的な話ではなく
「奪われてしまったドーナツが第三者の手によって買い直され、無事に食べられることになったとしても、ドーナツを奪った者への嫌悪は消えない」というめちゃくちゃ単純な話なのですが杏介くんはその「気持ち」の部分が分からないわけですね
それは逆に言うと、杏介くんは他の人と違って「他人からの嫌悪や悪意をアッサリと何かのきっかけで忘れてあげられる」ことが出来るわけです
つまり、どれだけ家族や会社の人たちから責められたり嫌われたりしても、その「きっかけの出来事さえ解決してしまえば自分と相手の気持ちもリセットされる」という感覚なので、いつまでも自分が好かれていると思い込めるわけです
👇杏介くんが会社の人たちに嫌われてる自覚が無いのもそれが理由ですね
👇次回のお話。事件から翌日。今度は会社で何かが起きる…?
「夫にモラハラしてます-73-」

👇1話49円で今すぐ続きの先読み出来ちゃうよ💞やっすいのでぜひどうぞ💞
👇YouTubeではHeidi&Fritziで活動中!

今日の過去動画紹介はこちら💕
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今回のドーナツで言うと
実際の出来事としては
①柑奈さんが杏介くんに「柚衣のお昼寝の後ドーナツをよこす」と言った
②杏介くんは待ちきれずに勝手にドーナツを食った
③(②の行程があったため)結局柑奈さんが杏介くんにドーナツをよこすことはなかった
と非常にシンプルなのですが
杏介くんの脳は容量が少ないのでこれを「柑奈は俺にドーナツをよこすと言った(①)のに(その後の②はすっ飛ばして)柑奈は俺にドーナツをよこさなかった(③)」としか認識出来ないわけですね
かわいそうですね
また杏介くん以外の全員は全体の流れを把握しているのですが
杏介くんはなぜさっきのドーナツの話(杏介くんが5個中4個食べてしまったこと)を持ち出されるのか理解出来ません
もちろんこれもふざけているわけではないのです
杏介くんの脳内は(自分としては)理路整然としています
・おれはドーナツ食いたかった。目の前にドーナツ5個あった。本当は5個全部食いたかったけど娘のために1個残しといてやった。HAPPY!
↓
・嫁と娘が泣いているのを見るに、どうやらおれはドーナツを4個食うべきではなかったらしい。どうしたもんか。
↓
・なんだかよく分からないが義兄が今度はドーナツを10個買ってきた。ラッキー!ドーナツが戻ってきた!
-------この時点で杏介くん的には全てが無に還り、元通りになったと感じている。つまり、杏介くんがドーナツを食ったことも、娘と嫁が泣いたことも、全て無かったこととして扱われる。なぜなら目の前にはドーナツがあるのだから!-------
・義兄「お前はさっき4個食ったから今は0個だ」
杏介(なぜ義兄は全てが元通りになる前のことと元通りになった後のことを混同しているんだろう???)
というわけですね
当然ながらこれは「ドーナツを食べられるか食べられないか」という物質的な話ではなく
「奪われてしまったドーナツが第三者の手によって買い直され、無事に食べられることになったとしても、ドーナツを奪った者への嫌悪は消えない」というめちゃくちゃ単純な話なのですが杏介くんはその「気持ち」の部分が分からないわけですね
それは逆に言うと、杏介くんは他の人と違って「他人からの嫌悪や悪意をアッサリと何かのきっかけで忘れてあげられる」ことが出来るわけです
つまり、どれだけ家族や会社の人たちから責められたり嫌われたりしても、その「きっかけの出来事さえ解決してしまえば自分と相手の気持ちもリセットされる」という感覚なので、いつまでも自分が好かれていると思い込めるわけです
👇杏介くんが会社の人たちに嫌われてる自覚が無いのもそれが理由ですね
👇次回のお話。事件から翌日。今度は会社で何かが起きる…?
「夫にモラハラしてます-73-」

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