※リアルタイムのお話ではありません。


2183.ドイツに戻って㊶1
2183.ドイツに戻って㊶2

がーん。

でも、この経験を経て分かったことを、海外でわたしと同じ経験をして困るかもしれないひとたちが参考になるように、ここに記しておく。

・ハーグ条約(子供を連れて配偶者の許可無しに国外に行くのを禁止する法律)があっても、弁護士さんに依頼し家庭裁判所に正式に申請すれば、配偶者の許可が無くとも家庭裁判所から子連れ一時帰国の許可が下りる。

ということ。それから、

・ただし、完全帰国ではない。再び国に戻ってくる日も同時に申請しないといけない。それを破った場合は罰せられる。

これも大事。
だからもしこういう事態に陥ったら、真っ先に弁護士さんのところに行ってね。

↑当時、わたしがここに書いた通り、わたしは真剣に「フリちゃんはわたしのことを、時々遊んでご飯食べさせて夜一緒に寝てくれるだけのお姉さんだと思ってる」と思ってた。自己肯定感がどん底だったから。
でも、今日の記事に描いた通り、ドイツに戻ってフリちゃんと毎日全力で向き合ってたら、またわたしの寝かしつけで寝てくれるようになって(それがいつだったかは正確には覚えてないんだけど)、一度元夫が寝かしつけようとしたら「ママ!」って泣いたこともあった。
だから、今なら当時のわたしに、わたしはそれでもフリちゃんのママなんだよって自信を持って言える。
当時、みんなが「小さい子って、寂しいけどそういうもんだよ」「ママと離れ離れになってちょっと拗ねてるだけだよ」「私自身子供の時そういう経験があったよ」って一生懸命励ましてくれたみたいに。

ただ、ママはママだけど、実際に当時のわたしは本当に至らない母親だった。
具体的に言うと、義母がサポートしてくれるからと思って、毎日ではないけどブログをダラダラ時間をかけて描くことがあったり、義母がサポートしてくれてる間に友達とおしゃべりする時間があったりした。
今は誰のサポートも無いから、フリちゃんがねんねしてる間(もちろんフリちゃんがパパのところにいる間もだけど)に超集中してささっとブログ作業をやっちゃって、フリちゃんが一緒にいる間は全力でフリちゃんと楽しんでる。スマホを見る時間も、フリちゃんがいる間いない間関係無く大幅に減った。
わたしは完璧なママだ!なんて言わないけど、フリちゃんのために全力でやれてると思う。それが自分自身のためでもあるし。
この騒動が起きずに離婚もしなかったら、わたしはあのまま、至らない母親のままだった。だから、後悔してないし、今、ママとしての自分の人生がすごく幸せ。

あと「離婚シリーズは読んでて辛いから、今の生活になるまであとどのくらいなのか、横スクロールとドット絵ぱんてゃのイラストで表現してクレメンス…」っていう天才としか思えないリクエストがあったので、今日からイラスト載せるね!
Datei 17.05.20, 19 31 37

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