漫画では退職してから留学会社に行ったように描いてますが
実際の時系列は
2012年4月 働き始める
2012年10月 留学会社に申込
2013年3月 退職
という感じです。
元々2013年4月から留学することを目標にしていたので
その半年前になる10月には会社に申し込みました。
会社を訪れたのは最初だけで、後は担当の人とメールや電話でやるべきことを指示してもらったりして計画を進めていきました。
担当のお姉さんは関西弁の明るくて気さくなお姉さんでした。
その関西お姉さんにやってもらったことは
・ワーキングホリデービザ(1年間)の取得方法の説明(取得自体は自力)
・ワーキングホリデービザに必要な保険の紹介と申込方法の説明(申込自体は自力)
・行きの飛行機のチケット購入
・空港のある町から目的の町までの電車のチケット購入
・現地の語学学校の紹介と申し込み
・ホームステイ先の紹介と申し込み
(4月からお世話になりま~す!ってメールだけ自分でドイツ語か英語で送るように言われた)
要するにほとんど全部やってもらいました。
そして何が言いたいかというと、留学会社を使う人は自立してないとか
レベルが低いとか甘えてるとかそういう話ではなくて
適正料金を払ってプロに頼れば、どんな人でもめちゃくちゃスムーズに事が進むということです。
私の場合は自立自立って連呼する割に
世間知らずで1人じゃ何も出来ないすっとこどっこいなので
留学会社の助けは必須でした。
1人じゃ何が何だか分からず向こうで速攻で詰んでたと思うし
そもそもドイツへ行けたかどうかすら怪しい…
留学会社では
「いや~大学でドイツ音楽の勉強してたんですけどもっとその見解を深めたいなと思って~」
「もうずっと昔からドイツが好きで住んでみたかったんですよね~」
とか調子いいこと言いまくってました。
私は自分の実力に対してバランスが取れないレベルの見栄っ張りなので
よくこういう事態に陥ります。
(そして速攻でボロが出てバレて恥をかく)
生まれた時からこうなのでなかなか直りません。
素直に「勢いで行動してるだけで実は何も考えてない」って言えばいいのにね
一年間働かせてもらった職場に大感謝です。
たった一年間で自分勝手な理由で退職するのに、ドイツに行くことに激励の言葉を頂きました。
ドイツに行く準備はこんな感じで進めてました。
留学斡旋会社が確か三宮らへんにあって、近くのパン屋さんでパン好きな両親にパン買って帰ってました。
日本のふわふわのパンが恋しいです。
典型的なドイツのパンは基本硬くて酸っぱいんですが、ドイツ大好きの私でもあれにはなかなか慣れない。
コメント
コメント一覧 (3)
バックナンバーを色々読んでいるのですが、
「しらん」と書かれているところにはポーランドがあるなとふと思いました。
あ、チェコもアリましたね。
パンですが、フランスパンもドイツの固くて酸っぱいパンも私ご飯を食べた気持ちになります。
さて、素敵な海外生活を営んでいるぱんさんに相談なのですが、
うちの息子現在高校一年生なのですが、ここ最近海外の大学に留学したい気持ちが少し芽生えつつあるようなのです。
しかし私共夫婦は私が病弱で働いていないこともあり、一馬力ではとてもじゃないけど
海外の大学に行かせられるような経済力は持っていません
海外斡旋業者もそれぞれ色々なところがあるようで、右も左もわからない私にはもう
業者からどうやって選べばいいのかわかりません。なにかぱんさんにこんな斡旋業者はいいよ~みたいなアドバイスして頂けたら幸いです。
斡旋会社