時間割

授業の総時間は同じでもこんなに違う!

今日の「258.危うく悪ガキ仲間認定されかけた」のおまけです。
メイン記事の方にも書いたけど、オペアとして働いた最初のおうちと2番目のおうちには小学校の子がいたので、ドイツの子供達は日本の子供達に比べて早く帰宅することは知っていたのですが、きちんとタイムスケジュールを見せてもらったのは甥っ子が初めてでした。
朝起きるのが苦手な子には辛いでしょうが、まさに効率的!って感じですね。
以前のこの記事↓

を書いた時に皆さんからの様々なコメントを見て思ったのですが、ドイツ(ヨーロッパ全般?)はやっぱり「効率=いかに短時間で充実した内容をこなせるか」というのが重視されていて、それが小学生のスケジュールにも反映されているのかもしれませんね。
でも、私は日本の小学校の「みんなでお掃除」「みんなで配膳してみんなで給食」とかが好きだったので、必ずしもそれらが無駄とは決して思いません。ああ、小学校の給食食べたい…。お母さんのお弁当も食べたい…。

ちなみに、2時間目と3時間目の間で食べる軽食というのは、各々がおうちから持って来るパンや果物などです。(15分しかないので、ぱぱっと手軽に食べられるもの)
これのおかげで朝早くてもお昼までおなかが減らないんでしょうね。
クリスに日本の小学校事情を話したら、「じゃあ、夕方に帰ってきてそれから宿題をしなきゃいけないっていうこと?日本の子供達は遊ぶ時間が少ないんじゃないか?」って言っていました。
確かに、ドイツの子供達はおうちに帰って家族とお昼ご飯を食べて宿題を終えて、それでも遊ぶ時間がたっぷりあっていいなあ。

ふと思ったけど、↑の記事に書いた通りドイツでは「いかに効率的に動いて仕事を早く終わらせられるか」が重要になってくるのは、子供が学校から帰ってくる時間が早いから、というのもあるのかも。

記事誘導カルチャーショック

↓小学校の給食をまた食べたいぱん太に慰めのクリックお待ちしています…