今日の「292.入れる時と出す時」のおまけです。
クリスのおばあちゃんはぼんやりすると、推定20代くらいの頃に頭の中が戻っちゃうみたいです。
(だから「私のおばあちゃんがどこにいるか知らないかしら?」って聞いてきたりする)
そうなると当然、20代の頃にはハンガリーに住んでいたのだから、主な言語だったハンガリー語が出て来るわけで…
私もおばあちゃんになってボケて頭の中が退行したら、日本語をしゃべる予感。
もしそうなったら未来の孫達、ごめんね。
ちなみにそんなわけでクリスのおばあちゃんはハンガリー料理が得意で、娘であるクリスママもそれを受け継いでハンガリー料理を色々作ってくれます。
パプリカを使った料理が多いです。このおうちではドイツ料理もパプリカ料理も楽しめてお得ー!
ちなみにそんなわけでクリスのおばあちゃんはハンガリー料理が得意で、娘であるクリスママもそれを受け継いでハンガリー料理を色々作ってくれます。
パプリカを使った料理が多いです。このおうちではドイツ料理もパプリカ料理も楽しめてお得ー!
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コメント
コメント一覧 (16)
咄嗟のときに母国語が出るのと近いのかな?
クシャミとタンスの角に小指をぶつけたときは日本語しか無理です(笑)
クリスさんのおばあさん、ハンガリー語も話せるのですね!
私は日本から出た事ないから、日本語しか話せない(学校の英語の授業も全然分からなかったです)ので、ぱん太さんやクリスさんみたいに数カ国語分かるの羨ましいです!
語学と違いますが、私の祖母は94歳なのですが、同じ市内に住んでるけど、話すと分からない方言があって、母に意味を教えてもらいます笑
おばあちゃん、さらっと下ネタを言ったり、さらっとハンガリー語を話すなんてイケてますね!ぱん太さんの将来、きっとかわいいおばあちゃんになってますよ。さらっと下ネタ言ったり、さらっと日本語話したり^ ^
おばぁちゃま、育った国の心みたいなのが流れてるのかなぁ…
って感じちゃいますね!かわいいし素敵だと思います!!
学生時代の第二外国語の先生から聞いた話ですが、
ドイツで日本人の方が交通事故に遭遇し、
ドイツ語でごめんなさい(Verzeihungでしょうか)と相手の方に言い残す形で
そのままなくなってしまったそうです。
交通裁判の段階(かな?)で相手の方は、「ごめんって言ってたから、日本人のほうが悪い!」というような主張したらしいんですが、
日本人の友人たちが、「日本人にとって親より先に死ぬのは親不孝であり、
このごめんは相手に対していったものではなく、祖国の両親に向けての言葉だ。
ドイツ生活が長かったから、ドイツ語で出てしまっただけだ」と言い返したってエピソードがあるとかないとか…。
結末は結局忘れちゃったんですが、
母国語じゃない言語であるドイツ語がとっさに出てくるぐらい
自分の体に染み込んでいるってすごいことだし、
もしほんとうに「ごめん」が両親に向けての言葉であるなら、
有り体だけど日本の文化って美しいなぁって思ったのを覚えています。
長くなっちゃいましたごめんなさい!
ちなみもよこ氏、第二外国語がドイツ語選択だったのは内緒です。
男性女性中性名詞の区別でつまづきました!随分初期ですね!!
はじめまして。Web上のちょっとしたプログラムのお誘い(?)で、偶然ブログを拝見し、すっかりハマって、あれよあれよと次々にエントリーを読ませていただきました。その都度,20回以上、イイね ボタンを押させて頂きました。 私は箱根山の近くで小さなペンションを営むおじさんです。 多分、私の娘(1990年生まれ)とポン太さんとはほぼ同世代かと思います。娘はいま就職してオホーツクで牛のお医者の修行をしているのですが、ポン太さんはさらに離れて、地球の裏側ですね。 ついつい、ご両親さまの目線で拝見してしまい、ハラハラドキドキしながらも、ドイツでたくましく成長されて行くポン太さんのご様子に釘付けになり、感動し、感心しながらも、実に楽しく拝見させていただきました。どんなに通信手段が発達しても、国内のように、すぐにすぐ行き来はかないません。まして、言葉も、文化も、何もかもが大きく違う世界! そこで生活を切り開いて行くのは並大抵ではないですね。 と同時に、ご主人をはじめたくさんの人との出会いがあって今に至っているんですね。 中でもご主人とは、あらかじめ赤い糸で結ばれていたのかしら? とも、思えるほどの縁があったのでしょうね。通読して、その事を一番感じました。
私はペンションで料理も作っているのですが、国内在住の外国人の方でベジタリアンのお客様が多くて、そのリクエストでベジタリアン料理をあれこれ探っていました。その中で、現代ドイツは世界でも屈指のベジタリアン大国、という事で、webや書籍で、日本では得られないほど多くのレシピや情報を得ることが出来る事を知り、4〜5年くらい前からドイツ語を学びながら料理の勉強をして来ました。60代の頭では、ザルで水をすくう様にちっとも単語が覚えられないので、牛歩どころかカタツムリの歩みですが…(;_;) 。 ブログでは、お料理のお話もたくさんあって、興味深深。ご主人の天然食品志向もよく理解できます。 長々と書かせていただきましたが、これからも、楽しく拝見させていただきます。 まずは、お健やかにご出産できる事を切に祈ります!
言語は喋らないと忘れると思っていましたが、そんなことはないんですね。
老後までぱん太さんのブログが読みたくなりました笑
ご主人のおばあさまと同じく、最近の記憶は曖昧になる一方で、20代前後の若い頃の記憶は鮮明に覚えていて、やはりいつもそこへ戻っていました。 日本とドイツですが、共に青春時代のど真ん中がまさに戦争と敗戦という、大変厳しく変化の大きな時代でしたね。うちの母は10代半ばから後半で、戦時中は軍需工場に動員されてアメリカ軍の飛行機に追い回され、友達が何人も亡くなった話をしていました。また、終戦後は、小学校の教員になり、焼け野原の貧しさの中でも、もう空襲も、軍事教練もなく、子供たちと自由に笑うことが出来る世の中になって本当に良かった、と語っていました。
なんということでしょうか…ということは私はボケちゃったらドイツ語を忘れて、家族の誰にも言うことを理解してもらえない可能性が…!?
そうなったらいっそ、痴呆が進む前に安らかに眠りたいものですね…!(笑)
タンスの角に小指…しばらく経験していませんが、今の私はなんと叫ぶんだろう。日本語?ドイツ語?気になります!
私は二ヶ国語なのでまだ何とかなりますが、三ヶ国語以上を全部スラスラ喋られる人って凄まじいと思います…!!バイリンガル・トリリンガルさんとか頭の中どれほど容量が多いんだろう!すごいですよね~。
そして、おじいちゃん・おばあちゃん世代のきつい方言って、もはや外国語と同じですよね!!何言ってるのかさっぱり分からない(笑)
絵さんのおばあちゃま、94歳のご長寿さんなのですね~。やっぱり女性は長生きだー!!
さらっと下ネタや日本語を言えるイケてるおばあちゃんに私もなれますか…!?頑張らなければ…!
下ネタを言えることをイケてる!という感想につなげてくれるPiccolaさんに感動しました!私もファンキーで豪快なおばあちゃんになろうと思います!!(笑)
ものすごく興味深いをお話をありがとうございます…!
なんか色んな感想が出て来ちゃいます。
死んでしまう直前でもドイツ語が出て来たのがすごいとか、私なら謝られたら罪悪感が湧くのにそれを「謝ったんだからあっちが悪い」と言い放てる相手のドイツ人の無神経さがヤバイとか、日本の文化や精神を持った日本の友人達がいてかばってくれてよかったなぁとか…。でも、やっぱり美しい日本の文化もそんな形で誤解されることもあるんだなぁって切なくなったりとか…。
授業でそんなお話を聞かせてくださるなんて、もよこさんとこのドイツ語の先生、いい先生なのですね~!
黙々と語学の授業をするんじゃなく、こういう今日深いお話を混ぜてくれるとすごく楽しいし興味が沸きますもんね…!
まず、箱根の海沿いさんのホームページを見させていただいたのですが、素晴らしいロケーションで驚きました!
自然が大好きな私の夫のクリスにも見せてあげたい!お風呂から海岸を見るなんて、クリスには想像も出来ない素敵な時間だと思います。
お料理の写真もどれもおいしそうで、思わず長い間眺めてしまいました。お魚たっぷりコースの魚の頭が乗った盛り合わせは、クリスは驚くだろうなぁと思うとそれだけで楽しい気分になります!朝食のベーグルもおいしそう…!こんなに素敵なペンションを経営しておられるのですね。
しかも、娘さんはオホーツクとのこと…!フラフラとドイツに渡った私と違って、明確な夢と目標を持ってご家族の元を離れられた、しっかり者の娘さんなのですね。すごい!!
このブログを通して、私を両親目線で見守っていただけること、本当に心強く思います。たくさんの方が支えてくれているのだから、出産も育児もなんでもこい!そんな気持ちになります。
しかも、ドイツのベジタリアン料理を学ばれているとは!!ドイツが大好きでドイツに住んでいる身としてすごく嬉しいです!ひるさいどはうすでは、心のこもったおいしいベジタリアン料理が食べられるのでしょうね!!
ひるさいどはうすのホームページで、お母様が可愛らしく笑われているお写真を拝見させていただきました。
多くの方が20代に戻るのは、やはりその頃が一番人生で輝く時期だからなのでしょうか。そんな時期を戦争と共に生きた世代の方々は本当に尊敬に値します。私達とは全く違う強い心を持たれていると思います…。
命からがら生き延び、友達を何人も亡くされる経験をされたお母様が終戦後の平和を心から祝い、その気持ちを語られ、それを次世代に伝えていくのが私達の世代の役目なのでしょうね。
とても考えさせられる、暖かく素敵なコメントを本当にありがとうございました!
そ、その発想は無かった…!なるほど!!グローバルお料理を楽しめる素敵な家庭が出来上がります!!(笑)
さらにフリッツ君がまた違う国のお嫁さんをもらったりしたら…?うーん、どんどん増やしていかなければ!
人間の頭って不思議ですよねえ。忘れたと思っていても、脳のどこかに記憶されてたりするんでしょうか?それを引っ張り出せないだけ…?
もちろん、老後までよろしくお願いします、ゆーみんさん!記事のタイトルが「20386.最近尿漏れがヤバイんじゃけど」とかになるまで続けますから!!お付き合いください!(笑)
ハンガリー料理は一度ご馳走になった事がありますが、ロシア料理にも少し似てました
レシピを再現したかったけど、日本語訳が巧く出来なかったのと、細かい所がビミョーに違うような気がしました
そーいえば、知人母(フィリピン人)は怒るとタガログ語になるので、何を言ってるのか全く解らないけど、知人曰く「解らないから怖い」との事
せめて英語なら分かるんですけどもねえ
その解らない内容が、まさか、「ゲームソフトを全部処分する」だったなんてorz
ハンガリー料理はやっぱり名産のパプリカ、パプリカパウダーなどをたっぷり使ったものが多くて、野菜好きな私にはありがたいです…!ドイツのガッツリお肉料理ばかりだとキツイ!(笑)
知人の方は、結局ゲームソフトを全部処分されてしまったのでしょうか…。
そんな超重要事項は英語で言ってもらわなければ困りますね!!(笑)