そりゃどんだけワインを入れたって、本当にそのあとしっかり煮込めばいつかはアルコール分も飛ぶんでしょうけど…ワインを瓶1/2入れて沸騰して1分は熱への無限の可能性を期待しすぎてると思う。
そんなわけでクリスは「煮込んだからアルコール分が飛んだ」と言うドイツ人を信用しません。
私が和食を作る時に「日本酒を入れる」と言った時も「ええー!!それ、入れずに何とか出来ない?」と渋ったのですが、「味のために入れるわけじゃないし、大さじ1杯だけだよ!しかもちゃんと煮込むよ!」と言ったら納得してくれました。
きっと私が日本酒を瓶の半分くらいドボドボ入れると思ったんでしょうね。そんなのもったいなさすぎてそのまま飲むわ!
↑の記事にて「じゃあ和食も日本酒とか入れてるからダメだね」といくつかコメントをいただいたのですが、クリスは和食は平気です。その真相がコレです。入れる量が段違いなのです。
和食における「お酒が入ってる」はせいぜい大さじ数杯(もちろん奈良漬けや酒蒸しなど、お酒の味を生かすものは別として)、ドイツにおける「お酒が入ってる」はワイン1/2本分くらい入っているのです。
これにさらにワインを合わせたりするのがすごいと思う!
↑の記事にて「じゃあ和食も日本酒とか入れてるからダメだね」といくつかコメントをいただいたのですが、クリスは和食は平気です。その真相がコレです。入れる量が段違いなのです。
和食における「お酒が入ってる」はせいぜい大さじ数杯(もちろん奈良漬けや酒蒸しなど、お酒の味を生かすものは別として)、ドイツにおける「お酒が入ってる」はワイン1/2本分くらい入っているのです。
これにさらにワインを合わせたりするのがすごいと思う!
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コメント
コメント一覧 (25)
具入りホットワイン的な 笑
でも、外食のほとんどにこんなにアルコールが入ってたら、ドイツの妊婦さんやアルコール断ちしてる方はほんとに大変ですね💦
今回の記事を読んで、大学時代、フランス語の授業で知ったワイン煮を作ってみたら、揮発したアルコールで気持ち悪くなったことを思い出しました(笑)
何にでも沢山お酒が入ってるのも凄いですけど、それを何皿も調理する厨房は…私なら二日酔いになりそうです(笑)
てか、ドイツの人もワイン飲むんですね!ビールばかりかと思ってました…
……等と思って、すいませんでした。
ボトル半分とか、予想の斜め上行き過ぎですわ。
二時間位煮込めば、アルコールも飛ぶんでしょうが。
それにしても、何故そんなに使うし(--;)
沸騰1分ではねぇ(・_・; それはクリスさんが正しい!和食、口に合うようで良かった^ ^
ボロネーゼソース(ミートソース)を作る時は1/2本よりは少ないけど、1カップくらいは赤ワインを入れて煮込むんですが、汁気がなくなるまで煮込むので全くアルコール臭さは残らないですよ。でもクリスさんには嗅ぎ分けられまうかな?!
パン太ちゃん、ばんわ~(^^)
今回のお料理ネタ、ムチャ面白かったです♪
ほんま、私も朝のブログではそんな大袈裟な!って、アルコールたって微々たるものやし少し位大丈夫よ~なんて思いながら見てたけど、おまけブログで、あ、これはアカンわ!って納得しました(笑)
欧米人の体質ってすごいんやね
それともドイツは寒いからかな?日本でも東北の人の塩分の取り方は半端ないし、寒い地方の体温の上げ方がそれぞれあるんじゃないかな~とか思いました。
てか!チーズホォンジュの具材が予想外の品が並んでてビックリしたよ。果物がメインて!初っぱなにマスカットって文字が出た時点で二度見したわ~(笑)(笑)
それはパン太ちゃんオリジナルかな?
日本に居た時からの具材チョイス?
それともドイツならでは?
私も挑戦してみたいって思いました(≧∇≦)
長々とごめんね~f(^_^;
クリスさんの心配もわかるような気がします。
ぱん太さんのことも大事に考えていてほんとにすてきな旦那さんです♡
余談ですが、葡萄ジュースで黒豆を煮ると美味しいですよ(レーズンを少し入れるのがコツです)
精進料理だと酒の代わりにミリンを使いますね、そーいえば
けど、ミリンも発酵調味料なんだけども、ソコはスルーなの?と疑問でした
しかも、ソレでも「般若湯」とか言い訳して飲みますし
しかし、精進料理って、ビーガンにもイスラム教にもユダヤ教にも対応可能な辺りが素晴らしいですし、誇るべき文化かもしれません
豪快と言うか勿体無いと言うか(´-﹏-`;)
しかし酒を使う料理ってどの国も結構有りそうですね。ん〜色んな国の料理を食べたい!
胃腸に自重しろ!と言われそうですが....。
フランス在住の友人が妊婦もワイン何杯までならokと医師に言われた。と言ってたのを思い出しました!(たしか3、4杯だったかな?)
ドイツもそういうのがあるのかもしれませんね。
具入りホットワイン~!!めちゃくちゃしっくり来て笑っちゃいました!まさにそんな感じ!!(笑)
723さんのコメントでふと思ったんですけど、そう考えるとドイツの妊婦さんってそこまでお酒に厳しくない、んだったりして…?
いや、さすがに度数の高いアルコールを飲んだりはしないでしょうけど、お料理に含まれてるアルコールくらいなら気にしないとか…!?ちょっと今度周りの人達に聞いてみます!
うおお、フランス流ワイン煮……それこそまさにこのテレビ番組のようなレシピだったことでしょう…!(笑)
私、普段はお酒そこまで弱くないのですけど、体調が悪い時は匂いを嗅いだだけで気持ち悪くなりますし、体調が悪くても一日中お酒の匂いが充満した厨房にいることになると想像すると…うん、私も絶対二日酔いになります…!
実はドイツは、地域によってワインの方が名物で多く飲まれていたりするんです~!!ワインが名産の地方はブドウ畑でいっぱいです…!
そうなんです!私も最初そう思ったんですよ!それはさすがにデリケートすぎでしょ~って。
でも、このお料理番組を一緒に観て以来、私はクリスの言葉を信じるようになりました!(笑)
ワイン大好きなんでしょうねえ、ドイツの皆さん……ワインソースにワインを合わせるくらい……。
私もクリスもお料理に詳しい方ではないけれど、さすがにこれには騙されませんでした!!(笑)
それにしても、ボロネーゼソースにも赤ワインって入っていたんですねぇ。知らなかった…!この番組と違ってきちんと煮込むからワインが目立たないんですね…!やっぱりPiccolaさんは和食もイタリアンも詳しいんだなぁ!見習わなければ。
わーい!今日の記事、気に入っていただけたみたいで嬉しいです!
いや本当に、私も日本の感覚で「お酒が入ってるって大さじ何杯かとかでしょ…心配しすぎだって~」とクリスに言っていたのが、この番組を見て色々と理解し、「ごめん…クリスが正しかったわ」と謝りました!!(笑)
あ!寒いから体質が違うっていうのはすごくありそう…!ロシアの人だって、寒いからウォッカをがぶ飲みして体を暖めるらしいですもんね。お酒を飲むのは昔の人の生き延びる知恵だったのでしょうねえ…。今や嗜好品でしかないけど…!(笑)
マスカットなどの果物のチョイスはドイツならではですー!!
私も初めて見た時びっくりしちゃったんですけど、ドイツではチーズフォンデュに限らず、チーズ×果物の組み合わせがすごく好まれているんです!日本にいた時は思いつきもしなかったなぁー。
ぜひぜひ挑戦してみてください!その際には私とクリスのことを思い出してください!(笑)
そうなんです、日本の煮物に使うお酒の量くらいなら当然妊婦にも子供にも悪影響は無いし、クリスも文句無いはずです!ドイツ料理のお酒の量がヤバイだけなんです!(笑)
もちろん「自分がアルコール入った料理が嫌い」というのは大きいのでしょうけど、私が妊婦であることも併せて気遣ってもらって本当にありがたいな~と思います!
普段は神経質すぎるでしょ!ってタイプのクリスは、妊娠時には神経質すぎるくらいでちょうどいい、頼りになると知りました…!(笑)
あ、ブドウジュースのソース、おいしそう…!それならクリスも気に入るかもしれません!(笑)
そして、ブドウジュースで黒豆!?なんだか思わぬ組み合わせです!甘めになるのかな?黒豆が手に入ったら試してみます…!!
高校時代、学校のイベントでお寺で座禅?をし、精進料理を食べたことがあるのですが、お肉とかはそこまで好きじゃなくてお野菜好きな私にはめちゃくちゃおいしくって感動した覚えがあります…毎日食べたい!(笑)
相手の宗教が分からなければとりあえず精進料理を出しておけば問題無し…!
お料理に使うワインは恐らく比較的安価なものが選ばれるのでしょうが、瓶の半分がワインソースになるくらいならもったいなくて、そのまま飲みたいです、私なら……!(笑)
世界各国のおいしいもの、食べてみたいですね~!で、でも、胃腸はお大事になさってください…!!
日本人はなぜアルコールに弱いんだろう?と常々思っていたのですが、そんな歴史から来ていたのですかー!!勉強になりました…!
ハンガリー人のお話もびっくりです。人間の遺伝子の話って本当に興味深いですね…!
そして、お料理に使うアルコールは味を浸み込みやすくさせるためだったのですね!!
素人の私は、なんだか分からないけどレシピに書いてあるのだからおいしくするために入れるべきなのだ、という認識しかありませんでした…!(笑)
お砂糖に同じ働きがあるのもびっくり!ひょっとして、お酒が禁止の国(敬虔なイスラム教徒の多い国など)ではそういった工夫で、お酒無しでもおいしくなるレシピが発達していたりするのかもしれませんね!
お、お医者様に言われたんですかー!!さすがフランス!
少なくともドイツの、私の通っている病院では普通に「お酒厳禁」と言われているのでびっくりです!
ただ、やっぱりお酒をダイレクトに飲むことはしないにしても、食べ物のアルコールは気にしない人が多かったりするのかもしれませんねえ…うちはクリスが徹底的に避けてくれるのでこの方向で行きますが!(笑)
ほかのお酒はダメという謎。。
お酒よりハーブのがダメと言われてるそうで、こんなにも違うんだなと思いました~!
ぱん太さんの医師はまともで安心しました😊💨
あと、みーちゃんママさんのコメントを見て妊娠中のハーブについて検索してみたのですが、こんなに色々NGなハーブがあるとは知りませんでした!!
ハーブティーに関しても何も言われなかったなぁ…お紅茶好きなので今日から気を付けてみますー!
情報ありがとうございます!!
ワイン半分とかすごいですね!むせそう&酔いそう。笑
昨日夫と「吉田類の酒場放浪記」という番組(吉田類というおじさんがただただ居酒屋で飲み食いする番組)を見ていて、「チェイサー」というのを初めて知りました。お酒とお酒の間に、箸休め的に飲む飲み物のことらしいのですが、日本人はやはり一般的にお酒にあまり強くないので通常「チェイサー」といえば「水」のことらしいです。海外では、テキーラ飲んでてて、チェイサーとしてビールを飲む。とかいう感じらしいです。(知ってたらすいません!)すごいですねぇぇ。
どなたかのコメントに「フランスは妊婦もワイン少しはOK」という話がありましたが、私も以前ネットで「フランス人は妊娠してもワイン数杯は飲む。なぜなら、ワインをがまんするストレスのほうが体に悪いじゃな~い?」という、なんかかっこいい話を見ました。笑
やはり体質的なものもあるのだろうなと思います。
ちなみに私は最近、料理に料理酒を使うのをやめましたー意外とまったく問題ないです^^
はいじさんのコメントで、初めて「チェイサー」なるものを知りました~!
私はそこまでしょっちゅう&大量にお酒を飲むことはないので全然知らなかったけど、お酒を飲むにも色々工夫があるんですねえ…でもそのチェイサーとやらにビールを飲むのは笑ってしまった!!(笑)
強いお酒の箸休めに弱いお酒を飲む……チャーハンおかずに白ごはんを食べるみたいなものかしら…!(笑)
妊婦にワインのお話、はいじさんもご存知だったんですか!私はドイツに住んでいなから初耳だったけど、結構有名な話だったりするのかな…!?フランスって感じですねえ…。
ドイツでは料理酒も高いので、和食を作る時は基本的に料理酒を抜いたりしているのですが、まったく問題無いとのことで私も安心しました~。