ウィーン旅行1
ウィーン旅行2

なんとなく…ぽつぽつと出たり消えたりするの辺りにニキビ感を感じたんでしょう。

このウィーン旅行は確か8月だかのことで、ドイツに来て4ヶ月目くらいでした。
この頃には大分ドイツ語の基礎が出来上がっていたのもあって、日本語の無い暮らしに慣れてきていました。
昨日の記事のさおりさんとか、日本人の友達とは時々会ってたんですけど、しょっちゅうではなかったです。
だから、久しぶりに日本語をたっぷり喋れるー!と思ってテンションが上がったのを覚えています。


日本を離れた弊害で、日本語での表現力がどんと落ちてきた頃だと思います。
ぱっと瞬間的に言葉が出てこないことが増えてきました。(でもおしゃクソなので必ず何かしら言いたいから結局変なこと言う)


このウィーン旅行で出会った音楽家の皆さんとは今でもフェイスブックとかで交流があるので、すごくいいご縁(めっちゃ好きな言葉)だったなぁと思います。
私はアホだけど基本的に人好きで、何かしら人と関わりたがるので、こういう機会はすごくありがたいです。

ウィーンに行ったのはこれが初めてだったのですが、やっぱりいい町でした。
中世のヨーロッパに来た気分になれます。
ご飯もワインもザッハートルテもおいしかったし…観光におススメの町!


演奏会だけじゃなく、クラシックの大物作曲家達(シューベルトとか~ブラームスとか~他にもたくさん)のお墓参りしたりもしました。
普段は本や曲を通してしか知らない作曲家達が今目の前に埋められている(骨とか残ってるのかなぁ)んだと思うと不思議な気分で感動しました。


3コマ目のお馬さんの乗り物ですが、多分日本で言う京都にある、お馬さんの代わりに人間が引いてくれるような奴と似てます。日本のは生で見たことないけど…。
移動に使うというより、中世の雰囲気を味わったり、町を回って観光するためにあるみたいです。
この間テレビでたまたま観たんですけど、ウィーンに住んでるお金持ちの人が友達を家に招待するために、このKutscheをプライベートで手配して友達を迎えに行かせてました。
羨ましい…いつか絶対一度は乗ってみたいです。
うちは田舎だから単にお馬さんに乗って移動してる人ならよく見かけるんですけど…。


ドイツでは警察もお馬さんに乗ってたりすることがあります。パフォーマンスとかじゃなく、真面目に。
例えばサッカーの試合のせいでトラブルが起きたりすることが予想されるような時とか。
人がたくさんいるので車でパトロールするには狭いので、お馬さんに乗るらしいです。

これだけ色々発展した時代でも、まだお馬さんに乗ってるのが見れるっていいなあと思います。
日本よりヨーロッパの方がお馬さんは身近な存在なのかな。

でも、日本人も戦国時代とかならよく乗ってましたよね?
武田信玄と上杉謙信(GACKT)が一騎打ちみたいなことしてたシーンとか、テレビで観ました。