オペア発見1
オペア発見2

オペア=Au Pair(フランス語?)
留学プログラムの一種で、海外の家族の所にホームステイしつつ、その家の子供達のお世話をするお仕事です。
当然家賃や食費などを支払わなくていい上に、保険代や語学学校代もその家族に負担してもらえて、さらにお小遣い程度(ドイツの場合は480ユーロ=約58,000円)のお給料を月に一度もらえます。


ドイツには住みたいけど
家賃や食費(最初のホームステイは前払いだったけど三ヶ月のみの契約だった)を両親に送ってもらうわけにはいかないからお金は稼がないといけない
でもドイツ語が未熟なために働く先が見つからない
そして子供が大好き…

な私にとって、まさに運命の出会いでした。
たまたまインターネットで日本人オペアを募集している家族を見付けて、このお仕事の存在を知りました。


オペアを見つけたこの話はウィーン演奏旅行よりも少し前です。
語学の心配が少しずつ減ってきて、夢中になって猛勉強をする必要が無くなって来た分、先のことを考える余裕が出てきていました。

一年間のワーキングホリデービザが切れた後、ドイツに残る方法はこの時三つ考えられました。


①どこかの大学を受けて学生ビザを取る
②どこかで働き初めて就労ビザを取る
③結婚して婚姻ビザを取る


①は家族に経済的支援をしてもらう必要があるので、自立を目的とする私には向いてない。
③はドイツ語能力の足りない私には非現実的。
というわけで実質②の選択肢のみでした。


でも、だからと言って、どこでもいいから適当に日本食レストランを見付けて、ドイツにいるにも関わらず日本人の働き仲間と一緒に日本食に囲まれて必死で働いて、何とか就労ビザを取ってドイツに居続ける…って、それ、ドイツにいる意味ある?って自問自答しました。

日本でお料理とか接客とかを専門のことを学んだ人が、ドイツで日本食レストランを広めたいからって働いたり、ドイツの大学に通っている日本人学生や主婦が片手間にバイトをするだけならともかく…。


自分がたまたま子供が大好きで本当に良かったです。
これがきっかけで、この瞬間から今までずっと子供に関する仕事を続けています。
将来的にはきちんと保育士の資格を取って、ドイツの幼稚園で働くつもりでいます。


そんなわけで、ワーキングホリデーの一年間だけ海外に住むつもりならまだしも、
「何がなんでも永住したい!」というつもりで海外に行くなら、事前にそこで何がしたいのか考えておく方がいいと思います。
多分、私以外の全員がそんなこと分かっとるわ!って思ってますよね。すみません。